空き家再生らぼ・はやしのブログ

空き家再生ビジネス実践記

第13話 近隣トラブルから…!

まさかの展開になりました、、、!

今私が大阪の長屋を廃墟不動産しているのですが、絶賛近隣トラブルに巻き込まれています。

5月の初めに20代の友人に入居いただきました。

長屋なので、当然音はよく響きます。

電話で話す声やシャワーの音、椅子を引きずる音など、、、

長屋の隣には独り身のおじいさんが住んでいるのですが、おじいさんが私に対してひっきりなしに電話をしてきて、「嫌がらせをしてきている」「ノコギリでわざと大きい音をさせている」等を訴えてきます。
(生活リズムが違うので、極力夜中には音は出さないように、電話の声のトーンを落とすようにと伝えています)

私は客観的に対応する必要があるので、「とにかく何かあれば録音してそれを私に聞かせてください」と対応していました。

しかし、おじいさんはある日私に対して、「もう我慢ができない、警察に連絡する。知り合いに元議員がいるから訴えて問題にする!!」と言ってきたので仕方なく受け入れ、後日、元議員の方とお会いしてお話することになりました。

当日、説教されるのかと思いながら市役所の中のカフェスペースに行きました。

待っていたのは70歳の元気なおばあさま。
私の活動のことをお話していると、騒音問題はそっちのけで前のめりに私の活動を聞いてきました。

途中から現役の議員さんも参加し、空き家問題の解決に向けての熱い議論が始まりました。

勿論、私は商売でこの活動をしているので正直、空き家問題の解決までは考えられていなかったのですが、結果的に地域の空き家が減ることによって多くの人に喜んでもらえたら素晴らしいことだなと。。

近隣問題で入居者を失う危機から議員さんとお知り合いになり、空き家問題解決に向けてタッグを組むというまさかの展開になった話でした😆

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